今日は娘の小学校の公開DAYに行ってきました
今日は娘が通っている小学校の公開DAY
小学校に通っていう子供がいなくても、身元さえきちっと提示すれば、誰でもすべての授業風景を自由に見る事ができる特別な日だ。
今から4年前、娘がまだ幼稚園の年長さんの時に、娘をつれて参加した事を思いだす。
朝のバイトが9時に終わるので、3時間目から見る事にした。
3~4時間目は、
身体に不自由にある方への社会福祉制度やサービスについて班単位で調べて発表するという授業
各班色々な発表があったが、
についての発表が多かった。
各自、画用紙にテロップを作って発表していく。
小学生なので情報源は図書館の本からがほとんどなので、タイトルが固いものが多かったが、中には内容を聞きたくなるようなタイトルをつけていく子もいた。
「こういう子が将来youtuberとかになると凄いんだろうなぁ」
と感じるものもあった。
9歳の子供が作るものだが、
「人を引き付ける」
「人の気持ちを動かす」
という意味で、勉強になった。
5時間目は音楽
11月4日の音楽会の為の練習を見させてもらった。
ここで驚いたのが合唱の練習風景
音楽の先生からは、ダメ出しがバンバンでていたが、聞いていてどこがダメなのかわからないくらい素晴らしかった。
どこかの合唱団ではなく、普通の公立小学校の全員参加の合唱で、こんなに素晴らしい合唱ができるのかと、かなり驚いた。
今日初めて知ったが、今の音楽の先生が4年前に赴任してきてから急に進歩し、近年では合唱コンクールでいつも優秀な成績を収めているらしい。
小学生に対する指導者の影響力は大きく、指導者次第で子供成長は大きく変わってくるんだなぁと思った。
やはり人間は環境によって変化すると改めて痛感した。
最初は、親バカで参加した公開DAYだったが、視点をかえると学べる点も多く、充実した1日だった。